(醤油 256~270)○ 「しょうゆヌードル こがし醤油味」(マルちゃん)リーズナブルなのにたしかな味をお届けするというのがコンセプトなのかはよく解りませんが、価格を抑えて味もしっかりとしていそうなしょうゆヌードルの登場です。 普通の醤油味と異なってこがしているということがポイントのようです。この手のシンプルパターンのカップ麺でこがし醤油はなかなか見ることはないので珍しいですね。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。こがし醤油のとても香ばしい香りが漂ってくるとともに、カラフルなナルトやタマゴが目に入ってきました。 早速、スープを一口いただきます。口当たりはあっさりとした感じになっていますが、香り同様に香ばしさを楽しむことができるとともに醤油の美味しさも感じられます。 具は肉、ナルト、タマゴ、長ネギの4種類となっており、特に肉は噛むほどに美味しさを楽しめ、タマゴはフワフワとした食感と甘さを楽しめるようになっています。 麺はスナック麺タイプとなっており、ちぢれて柔らかめなのですが、香ばしいスープがしっかりと染みこんでいるような感じとなっているのでとても美味しいです。 シンプルな見た目以上に仕上がりの良い味わいを楽しむことができる一品。しかも、気軽に作ることができるので常に傍に置いておきたくなるような一杯です。 ○ 「至福の一杯 雲呑麺」(日清) 以前に「日清中華」シリーズで「雲呑麺」というのが登場しましたが、今度は「至福の一杯」シリーズとして「雲呑麺」が登場しました。 見た目の雰囲気はそっくりといった感じなのですが、歳月の経過があるのでさらなる進化を期待しています。まさに至福のひとときを楽しみたいものですね。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。普通の醤油ラーメンとは全く雰囲気の異なった少し甘めのありそうな香りが漂ってきました。 早速、スープを一口いただきます。あっさりとした口当たりとなっているとともに、醤油の味は薄めなのですがオイスターソースの風味をしっかりと楽しめます。 具はワンタン、タマゴ、ニンジン、長ネギの4種類。目玉のワンタンはとてもモチモチとしているのに加えてなめらかな舌触りを楽しめるとともに良い味わいですね。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、細めで柔らかめの麺となっていますがオイスターソースと野菜のエキスがしっかりと染みこんでいるので美味しいです。 手軽に作ることが出来る割には本格的な味わいを楽しむことができる一品。単なるワンタン麺だと思っていただいたら大間違い。至福のひとときを楽しむことができます。 ○ 「石神秀幸が唸った名店 麺家 うえだ 焦がし醤油らーめん」(とかち麺工房) テレビチャンピオンラーメン王選手権2連覇となった石神秀幸氏が唸った名店シリーズから埼玉で人気のあるラーメン店である「麺家うえだ」の登場です。 これぞ、焦がし醤油らーめんの真骨頂!!といったことが蓋に書いてありました。チャンピオンが真骨頂と言うくらいですからこれは完璧に美味しいのでしょう。 お湯を入れて4分、蓋を開けて特製スープを入れてよくかき混ぜ、レトルト具材と焼き海苔を載せれば完成。こがし醤油のとても食欲をそそる香りが漂ってきました。 早速、スープを一口いただきます。程よい脂と思ったより澄んでいるスープがコラボしたような感じで焦がし醤油の美味しさがしつこくないというのが特徴的です。 具はチャーシュー、メンマ、キャベツ、タマネギ、焼き海苔、長ネギの6種類。チャーシューはレトルトなのでとてもジューシーな味わいとなっていますね。 麺は氷結乾燥ノンフライ麺となっており、ツルツルとした舌触りとコシの強さというのを楽しめるとともに、スープがしっかりと絡んでくれて美味しくいただけます。 見た目よりも飲みやすく醤油の美味しさを堪能できるスープがとても心に残る一品。いろいろな所に気配りしているということが伝わってくる味わいとなっています。 ○ 「東京しょうゆ 大盛」(大黒) ご当地ラーメンの味わいをイメージしてリーズナブルかつボリューム感溢れるカップ麺として登場したのが東京しょうゆの大盛です。 スッキリしたコクのあるしょうゆ味といったことが蓋に書いてありましたが、出汁の方にかなり力を注いでないと実現しません。これはかなり期待度が大きいですね。 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。鶏ガラをベースとしたスープの香りと油揚げ麺特有の香りが漂ってきました。 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっていますが、鶏ガラをベースとしたスープの味わいはとても良いものとなっているといった感じです。 具はチャーシュー、メンマ、コーン、キャベツ、ニンジン、ゴマ、長ネギの7種類。チャーシューは噛むほどに味わい深くなるタイプで野菜の甘さも良い感じです。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、柔らかめとなっているとともに麺自体に味付けされているような感じなので濃い味の印象が残ります。 シンプルな味わいと思いきやしっかりと工夫されたスープがとても印象的な一品。ボリューム感もタップリあるのでお腹も満足することと思います。 ○ 「ダシの一魂 濃煮干し 醤油ラーメン」(明星) スープに煮干しだけではなく魂も込めたような雰囲気が漂っているカップ麺の登場。その名もダシの一魂(いっこん)濃煮干し醤油ラーメンです。 動物系のスープに魚介系のダシを加えるということは既にお馴染みになってきましたが、さらにコク深い味わいを楽しめそうな感じが伝わってくるといった感じです。 お湯を入れて5分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜれば完成。芳醇な醤油とともに煮干し独特の香りが漂ってくるとともに何か懐かしさを感じました。 早速、スープを一口いただきます。意外とコッテリとした口当たりのスープは動物系のエキスと煮干しがちょうど良く合わさっているといった味わいとなっています。 具はチャーシュー、ナルト、メンマ、長ネギの4種類といったオーソドックスなラインナップとなっており、チャーシューは薄味で噛むほどに味わい深いタイプです。 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、幅がちょっと広めとなっているのでスープと絡みやすくなっているのに加えてモチモチとした食感を楽しむことができます。 煮干しのコク深さと醤油の味わいを心地よく楽しめるような一品。少し濃いめのスープなのに不思議と最後の一滴まで美味しくいただくことができました。 ○ 「凄麺 豚そば 背脂醤油味」(ヤマダイ) 凝ったスープと具材に合わせて本格的な麺でお馴染みとなっている凄麺シリーズ。そのシリーズから豚そば 背脂醤油味の登場です。 わりと大きめな字で「脂多め!味濃いめ!」といったことが蓋に書いてあります。コッテリとして味の濃い本格的なスープを心地良く楽しめそうな感じですね。 お湯を入れて5分、蓋を開けて麺をよくほぐしてから、液体スープを入れてよくかき混ぜ、レトルト具材を入れてさらにかき混ぜれば完成。豚脂の良い香りがしました。 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間に豚の風味が広がってくるとともに豚脂の甘さと醤油が混ざった絶妙な味わいを楽しむことができます。 具はチャーシュー、メンマ、唐辛子、長ネギの4種類となっており、特にチャーシューとメンマはレトルト具材となっていることから本格的な美味しさとなっています。 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、ツルツルとした舌触りなのに加えて太めとなっているため麺のコシというのをしっかりと楽しむことができますね。 豚の風味とコシのある麺のコラボを心地良く楽しむことができる一品。豚の背脂が浮かんでいるスープは鼻と口の両方で美味しさを感じることができます。 ○ 「名古屋 江南 醤油味」(マルちゃん) 昭和35年創業、名古屋の柳橋にある人気ラーメン店「江南」の醤油味ラーメンが店主 軒端一行 氏監修によりカップ麺として登場しました。 名古屋で長きに渡り愛され続けてきたシンプルながら素材の旨みをバランス良く素直に引き出した醤油味ラーメン。という文章に食べるのがとても楽しみになりました。 お湯を入れて3分、蓋を開けて特製油を入れてよくかき混ぜれば完成。モヤシの香りが勝ってしまうくらいにスッキリとした風味がするのと黄金色のスープが現れました。 早速、スープを一口いただきます。絶妙な脂加減のため口当たりはなかなかのもの。そして、想像以上に味がしっかりとしているのですが、グイグイ飲めちゃいます。 具は豚肉、モヤシ、長ネギの3種類。豚肉はそんなに大きくないのですが、よく噛むと豚の味わいをきちんと楽しむことができ、モヤシはシャキシャキ感が良い感じです。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、気持ち細めとなっていますがそこそこコシというのを感じることができ、スープともよく絡んで美味しくいただけます。 こだわりのあるスープの美味しさと懐かしさを感じる雰囲気がとても心に残る一品。そのスープはしっかりとした味に慣れると鶏だしの美味しさを感じることができます。 ○ 「チキンラーメン ガンバレ!受験生 2010」(日清) すぐ美味しい、すごく美味しい。でお馴染みのチキンラーメンなのですが、2010年も受験生を応援するということでガンバレ!受験生バージョンが登場しました。 チキンラーメンならではの風味と味わいも楽しみなのですが、大合格かまぼこが入っていたらラッキーということで、受験生でもないのに開けるのが楽しみになりました。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。チキンラーメン特有の香ばしさを楽しめるのに加えて大合格カマボコで気持ちがハッピーになりました。 早速、スープを一口いただきます。チキンの風味と濃いめの醤油味の絶妙なバランスはチキンラーメンならではの味わいとなっており、心の底から美味しいと思えます。 具は肉、カマボコ、タマゴ、レッドベルペパー、長ネギの5種類。元祖カップヌードルに入っているような肉とタマゴも良いのですが、縁起の良いカマボコも良いですね。 麺はチキンラーメンとしてお馴染みのスナック麺タイプとなっており、柔らかめなのですが麺そのものに味付けされているので美味しくいただけ、ボリュームもあります。 お馴染みの味わいをいつものように楽しむことができるのに加えておみくじ的な楽しみも兼ね備えた一品。企画もの的雰囲気が強いのですが中味は正統派の美味しさです。 ○ 「わかめ ごま・しょうゆ 英・数・国がわかる!?」(エースコック) 長きに渡り愛され続けているわかめラーメンシリーズ。そのシリーズから受験生応援バージョンとして「ごま・しょうゆ 英・数・国がわかる!?」が登場しました。 基本的にお馴染みとなっているごま・しょうゆ味なのですが、エースコックと英・数・国をかけたおやじギャグ的センスを加えて受験生を和ませようとしたものです。 お湯を入れて3分、蓋を開けて液体スープを入れてよくかき混ぜてからスパイスを入れたら完成。スパイスが効いたスープの良い香りが漂ってきました。 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりのスープは魚介とワカメの風味が染みこんでいるような感じにスパイスも加わってとても良い味わいです。 具はワカメ、メンマ、コーン、ゴマの4種類となっており、タップリと入っているワカメは食べ応えがあるとともに、ゴマもタップリと入っているので健康的ですね。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、このタイプの麺としては思ったよりもコシがあるといった感じで、麺そのものに味わいがあるので美味しいです。 スッキリとしたスープと栄養満点のワカメとゴマの組み合わせが何とも嬉しい一品。まさに夜な夜な頑張っている受験生にお勧めの一杯といって間違いないです。 ○ 「6種野菜の美味しいヌードル こんがり醤油味」(コープ) フリーズドライの野菜がタップリと入っているカップ麺が庶民の味方であるコープから登場しました。その名も6種野菜の美味しいヌードルでこんがり醤油味です。 人や環境に配慮しているコープらしいカップ麺だなというのが第一印象で、マルちゃん関連の甲府東洋株式会社が製造しているということで味も間違いなさそうです。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。タップリの野菜が目の前に現れるとともに、良い感じで焦げた醤油の香りが漂ってきて食欲をそそられました。 早速、スープを一口いただきます。あっさりとした口当たりのスープはうっすらとした出汁の味わいに焦がし醤油が混ざったような感じとなっていて飲みやすいです。 具は豚肉、キャベツ、コーン、ニンジン、サヤエンドウ、タマネギ、長ネギの7種類。豚肉の味わいも良いのですが、タップリと入っている野菜が健康的ですね。 麺はスナック麺タイプとなっており、柔らかめなのですが麺そのものに味付けされているのに加えてスープも染みこんだ感じになっているので美味しくいただけます。 あっさりスープでいただくことにより野菜本来の美味しさを楽しむことができる一品。カルシウムのタップリ入っているのでどなたにもお薦めだと思います。 ○ 「麺づくり 香味醤油 しょうが風味」(マルちゃん) 「冬場に向けた寒さ対策」、「受験生応援」を目的として生姜を活用したカップ麺の登場。しょうががきいた!あたたマルちゃんシリーズの中から麺づくりです。 唐辛子をバンバン使った辛いスープも体が温まるのですが体の芯から温まるためにはやはり生姜は欠かせません。その生姜と醤油の相性の良さというのを楽しめそうです。 お湯を入れて4分、蓋を開けて液体スープとスパイスを入れてよくかき混ぜれば完成。生姜の香りを思いっきり感じることができて食欲をそそられるといった感じです。 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間に和風醤油の味わいの良さと生姜の風味を同時に楽しむことができるとともに、ピリッとした辛さも楽しめます。 具はナルト、メンマ、生姜、唐辛子、長ネギの5種類。ナルトは大きくてモチモチとした食感を楽しむことができ、味付けされたメンマの味わいもなかなかですね。 麺はノンフライのややちぢれ麺となっており、ツルツルとした舌触りとモチモチとした食感を楽しむことができ、生姜フレークやスープとよく絡むので美味しいです。 生姜の風味がしっかりと効いた味わいは体だけではなく心も温めてくれるような美味しさとなっている一品。284キロカロリーというヘルシーさも魅力的です。 ○ 「しょうゆヌードル」(トライアル) 毎日安い、暮らしやすい。ということでお馴染みのスーパートライアル。そのトライアルから食べ過ぎても安すぎをキャッツフレーズとしたカップ麺が登場しました。 その名はしょうゆヌードル。価格は1個59円ということで、とうとう60円を切って50円台に突入してしまいました。定価でもこの価格とは本当に驚きの一言です。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。醤油の香ばしさとともに油揚げ麺の油の香りが漂ってくるといった感じで見た目は彩り豊かですね。 早速、スープを一口いただきます。最初の油の香りはどこへ行ったのやらという味わいとなっており、澄んだスープと少し焦げたような醤油の味わいが良い感じです。 具は挽肉、キャベツ、ニンジン、タマゴ、タマネギ、長ネギの6種類と予想より具だくさんとなっています。挽肉は食べてから気づいたのですが肉ではなく大豆です。 麺はスナック麺タイプとなっており、ちぢれて柔らかいのですが麺自体に味付けしてあるのに加えてスープともよく絡んでくれるので美味しくいただくことができます。 香辛料の効いている醤油味のスープと意外な具だくさんだったということが印象的な一品。値段と比較した場合間違いなく買って良かったなと思える一杯です。 ○ 「サッポロ一番×野菜 しょうゆ味 シャキシャキ!彩り野菜」(サンヨー食品) 家庭の味としてお馴染みのサッポロ一番。そのサッポロ一番のしょうゆ味が健康に気遣う中年にとって嬉しいシャキシャキ野菜とともに再登場しました。 サッポロ一番の中でも元祖とも言えるしょうゆ味なのですが、いつまで経っても進化が停まりません。シャキシャキ野菜との相性はどのくらい良いのか楽しみです。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。チキンエキスの良い香りが漂ってくるとともに、美味しそうで彩り豊かな野菜が目の前に現れました。 早速、スープを一口いただきます。チキンエキスの風味と野菜の甘さが良い感じで合わさっている中にしっかりと醤油が味付けされているような味わいです。 具はキャベツ、チンゲンサイ、ニンジン、コーンの4種類。キャベツとチンゲンサイはタップリと入っており、シャキシャキ感と甘さを楽しむことができます。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、柔らかすぎることなくスープとの絡みを楽しむことができるとともに麺そのものの味わいも感じることができます。 いつになっても変わらない美味しさに野菜の良さがしっかりと加わった一品。タップリと入った野菜は身体にも優しいものとなっていますので子供にもお勧めです。 ○ 「出前一丁 ガンバレ!受験生 2010」(日清) 昭和43年に発売されてから長きにわたり愛され続けている出前一丁のカップ麺が2010年も受験生を応援するために登場しました。 あ~らよ♪といった感じで受験生に対して合格というのを運んできてくれそうな雰囲気。大合格カマボコが入っていたらラッキーという遊び心もなかなか良いですね。 お湯を入れて3分、蓋を開けてごまラー油を入れてよくかき混ぜれば完成。ごまラー油のとても良い香りがしてきて、ラッキーにも大合格カマボコが現れました。 早速、スープを一口いただきます。口に含んだ瞬間にごまラー油の風味が広がってくるといった感じで、スッキリとした醤油の味わいを楽しむことができます。 具は焼豚、カマボコ、キャベツ、ニンジン、コーン、長ネギの6種類。焼豚は柔らかくてジューシーな味わいとなっており、大きな合格カマボコはモチモチとしています。 麺はノーマルタイプとスナック麺タイプを足して2で割ったような感じとなっており、柔らかめなのですがスープとごまラー油がきちんと絡むので美味しくいただけます。 風味と味わいを楽しむことができるだけではなく、ごまラー油のおかげで体もポカポカと温まる一品。これを食べればカマボコのようにめでたく合格となりそうです。 ○ 「カップスター 東京しょうゆ」(サンヨー食品) カップ麺のロングセラーとしてお馴染みとなっているカップスター。そのカップスターから地域の味を再現したシリーズが登場しました。その名は東京しょうゆです。 メンマの香りが懐かしいあっさりしょうゆ。といったことが蓋に書いてありました。クセがない味わいなのにクセになってしまうといった味を思い浮かばせてくれます。 お湯を入れて3分、蓋を開けてよくかき混ぜれば完成。チキンエキスとメンマの混ざったとても懐かしい香りが漂ってきました。この香りを嗅ぐと心が落ち着きますね。 早速、スープを一口いただきます。スッキリとした口当たりとなっており、控え目な醤油のおかげでチキンエキスをしっかりと味わうことが出来るといった感じです。 具は豚肉、ナルト、長ネギの3種類。香りがするのにメンマが入っていないというのが驚きなのですが、小さな豚肉なのにしっかりと美味しいというのが嬉しいです。 麺はノーマルタイプのややちぢれ麺となっており、スープに合うように麺自体にも味付けがなされていることから、最後の一本まで美味しくいただくことができます。 懐かしい味わいなのに何故か新鮮だなと思えるような一品。メンマが入っていないのにメンマの香りがしっかりと楽しめるという不思議さも忘れられません。 |